テンション上がった

私は料理ができない。母親がすごく適当だったからだ。
「しょうゆどのくらい入れるの?」「んー適当でいいよ」
「たまねぎってどうやって切るの?」「食べられる大きさならどんな風にでもいいよ」
きっと度を越さなければどうやってもおいしくなるんだろうけど、適量ってどのくらいだ、と考え出す私には難問すぎたわけです*1
だから「料理は苦手だ」「一人暮らししたら私餓死するかもしれない」と思っていたのです、が。
死ぬわけにもいかんので作ってみる。・・・と、なんとか食べられるものができた!
今日は肉じゃがを作ったのですが、料理本の通りにするとホクホクのじゃがいもがお肉と素敵に絡まってました。私天才かもしれない。
・・・いや、まあ冗談ですけど。天才は料理本作った人ですよね。

ありがとうコバヤシケンタロウ!(名前に惹かれた)

これは個人的な話だが、料理人は男の人の方がいい。
相対的に料理下手な男の人向けに書かれた料理本は、基本の基本しか書いてないから私にもできるのだ。
女の人が書いていると、「初心者向け」と謳われていてもなんだか難しい。
さらっと「たまねぎを切って炒め〜」と書かれてしまう。切り方をどうするのか教えてくれないと分からないんだよ・・・!
あーあと、自分は要領悪いのでじっくりコトコト系が好きですね。ゆったりできるから。
「パスタを茹でている間にしめじを切り〜」とか言われても焦ります。そんな一気にはできない!

*1:大さじ・小さじなんて本当に信じられない。『大さじは15ccのこと』と決まってるならなぜそう書かない?『塩こしょう少々』とか『かつお節をひとつかみ』とか、そういうあやふやな表現はなくすべきだと心から思います。