はろう!

おはようございます!今日は昼過ぎに1コマ授業があるだけなので(1年生でこんなに楽していいのか?)記事書いちゃうもんね!!
で、前に書いたメモの話題はすっ飛ばして、昨日買ってきた漫画の感想を。

図書館戦争LOVE&WAR 6 (花とゆめCOMICS)
弓 きいろ 有川 浩
白泉社 (2010-09-03)

お金はない。でも漫画は買う。
なぜって?・・・そこに漫画があるからさ!!(黙れ)
むしろ、私のお金の使い道なんて趣味しかないですからね。何はなくとも趣味にかけるお金は惜しまない。それで苦しくなっても本望です。
ところで、二つとも9月10日が初版発行、らしいんですが。・・・あれ、もしやフライング?でも普通に本屋に売ってたんだが・・・
まあいいや。今から軽い感想を下に書きます。ネタバるのでその辺よろしく。



おお、今までの登場人物がわらわらと・・・いよいよ物語も大詰めですなあ。
須王の三代揃った頑固っぷりが良かったなあ。そりゃまー理事長はちょっとむかついたけど、でもやっぱり親子だな、と。
だってさ、自分はてんで興味のない母親の好きなものを息子には受け継がせようと・・・なんだよ、お母さんのこと大好きじゃん・・・
興奮して時代劇を語る環と、ものっそ冷静な顔で環の上を行くお祖母様のやりとり面白かった。環せんぱーい、お祖母様と仲良くねー。
全体を通して環救出劇(キングがお姫様ポジション・・・)なので環がよく出てきましたけど、もちろん他のメンバーもかっこよくてね。
ずっと環を見てきた鏡夜の怒りが爆発したり、光が何もかも承知で言った「殿の事助けてよ」だったり。どこまでも空気読みまくりの馨だったり。
ハニー先輩とモリ先輩のキャンパスの様子も好きでした。高校と大学の物理的な遠さは、頻繁にホスト部を訪れるとはいえ、遠いですよね。
そしてハルヒ・・・ハルヒ・・・!!
「ただ話せば良かったんだと思います」「会いたいなら会いたいって言えばいい」この台詞をハルヒが言うことの重み・・・うおおハルヒー・・・
次巻で最後ということで、とにかくキングとハルヒには幸せになってもらいたいです。あとはほんの少しの勇気だぞ!

やっほー待ってたよ!ほんっとに長かったよ!この漫画は絵が好きすぎて何度も読み返しちゃうんだようへへ。
と。思ったら。 い き な り バ レ ン タ イ ン k t k r
ホントにね・・・このコミカライズ描いてる人天才だろ・・・どれだけおいしいお話描いたら気が済むの・・・心臓もたないっす・・・
堂上教官の!チョコの貰い方が!反則過ぎて!これはちょっと!責任を取ってもらわないと!(机ばんばん)
禁句ワード「王子様」を聞いた後の対応や、チョコを見つけた後の意地でも食ってやる的な態度。もうたまらんお前ら早くくっつけよ。
堂上よ、『かわいい部下』から(すげえ強引にだけど)もらったやっすいチョコの味はどうだったんだよ・・・
甘かっただろ!いつもよりも甘く感じただろ!それはな!お前らが!ナチュラルに!いちゃつくから!チョコも!甘くなるんだよ!馬鹿が!←頭が春です
・・・おっとっと、あまりにあの二人がいちゃいちゃするからつい熱くなっちまったぜ。この巻はむしろ柴崎がメインだからのー。
柴崎が絡む話は本当に好きな話が多くてのー。あんないい女いないぞまじで・・・手塚、絶対離すなよ!
今回から出てきた朝比奈さんですが、アニメのイメージで一瞬「ん?」と思ったものの、原作では爽やか好青年だったし、こちらが正解なんでしょうね。
アニメが間違っているわけではないんですが、小野が声をあてるだけで漂うこの胡散臭さが・・・いや、小野D大好きだけどね!
まじ営業スマイルとそれ以外を見分けちゃう手塚、なんだかんだで柴崎を気にしてるのにその素振りを見せない手塚。お前ら早く付き合えよ(お前そればっかだな)
あと玄田隊長と折口さんとかね!小牧教官と毬江ちゃんもね!ホントにね!うは!たまらん!
うーん駄目ですね、久しぶりの図書館戦争で嬉しすぎて頭が春から抜け出せない。もう秋だっつーの。
ストーリーはここからが面白くなってきますけど、ある程度噛み砕かなければならないだろう少女漫画でどういう展開になるのか、気になります。
オリジナルでわーきゃー言うのももちろん楽しいですけど、手塚兄編を待ち遠しく思う気持ちもあります。うはー本当に楽しいなあ。

んーこんな感じですかね。感想のテンション差はいつものことです。堂上教官がかっこいいのが悪い。