メモ
私的ヘタキャラ（国はでなく）に関して考えたこと。しかし考察と呼べるほど大したものじゃない。
去年書いたものなので、情報が古い＆書き起こしてみたら当時の私の主観入りまくりで吹いた。
ただのメモなので隠します。これ、また考えをまとめ直したいなあ。
追記：人名表記って未だに違和感ある・・・あと貴族やら姐さんやら書き忘れ多いな！そして異常な長さ。
フェリ→ルート大好き。菊も好き。てかみんな好き。せんそうしたくないなー。仕事したくないなー。いつもパスタ食べてピッツァ食べてシエスタしたいなー。そんな国。どんな歴史があったって、一貫してのんびり。だから好かれるんではないかなー、と。
ルート→ドＳなイメージが強いが、私的には苦労人。フェリといると面倒が増えるばかりだが、なんだかんだで憎めない。嫌いな国も多いが、仕事なら私情を挟まない。勉強すればするほど強国に囲まれてかわいそうな国だから、もっと暴力的な性格でも良さそうなのに、それほどでもない*1のは、兄貴が全部背負ってくれているからか。
菊→じいさん。だから若い子にはついていけませんすみません。別についていきたいわけでもないが、少しうらやましくもある。欧米関係でいえば、昔は憧れたし今も憧れてはいるけれど、最近「あー自分はやはり欧米人にはなれないのだな」と諦めた。お得意の八つ橋で本音を出さんが、心の中はまっくろくろすけ・・・じゃないといいなあ。結局、何をされても憎めない人でいてほしい。自虐史が十八番ですしね。
アル→「あえて空気読まない」ってどういうことよ。素は倉庫掃除的なテンションですよ、ということか。でもわざとではない気がする。人前はテンション上がるし、目立つの好きだからああいうことするけど、別に一人ではしないよね、っていう。「世界のけーさつ」ぶってるし実際そうだし危ないモンも持ってるが、すべては「俺がヒーローだからさ！」で片付く話。でも黒人的な性格が見えてこないのは悲しいなあ。もしあったらどうなるのか、気になるところ。
アサ→紳士。パブってもブリ天ってもエロ大使でも、まず基本は紳士。だから人から一目置かれる。本人でもそれは承知の上なので、そこまで俺様にはならない。そこがまた紳士。子育ては、下手というか、甘やかしすぎというか、反抗期を見極めずずっと甘やかすから変なズレが出ちゃうんだろうなあ・・・と思う。嫌いな奴は大勢いるが、紳士なので仕事はする（この辺ルートと馬が合いそう）。ツンデレだのかわいいだの言われるが、それはパブったり焦ったりするからであり、「やっぱり紳士」ってのが私のアーサーの基本。
フラ→世界のお兄さん。アーサー嫌い、ルート嫌い、と仕事に私情挟んではいびるけど、なんだかんだでみんなのこと考えてる。女の子とも適度に遊ぶけど、一人でふと「あの子」を思い出してぼんやりしたりして。愛の国、キューピッドなので基本はみんなの味方。エロスの権化ではあるが、全部分かっててやってる。人を本気で傷つけない理性のある人。へた世界で誰よりも常識人だと思ってる。
イヴァ→生まれた場所が悪かった、としかいえない。みんなと仲良くしたいけどみんな逃げる。追いかけたら世界中から非難された。なんで？「血の日曜日」は彼を余すことなく表現した漫画だったなあ、としみじみ思う。恐いイメージしかなくて、ウクとベラで少しほんわかしたけどやっぱりまだ少し悲しくて、イヴァンにはどうにかして幸せになってほしいのになあ、うーむ。
王→アジアのにーに。いつも思うけど、連合国ににーにが入ってるのって面白いよね。欧米に対してはどこまでも傍観者。アジアのにーになので、アジアが絡む＝にーにが何かしら絡んでいる。弟・妹たちにはとても優しく心強いにーに*2。だから、弟の菊に裏切られたと考えるのも致し方ない。許したいけどなんだかわだかまりがあって、どうにもぎこちない、という感じ。
ギル→世界史勉強する内にどんどんかっこよく見えてきた国。ルートは精神面で暴力的なところがなさそうだが、この人にはあるだろう、絶対。ただ弟の前ではいつでも笑っておどける。国の汚い部分は全部俺がやってやるよ、みたいな。まあルートも国だし、あくどいことはしてきたけど、兄貴の場合は（特に近現代では）全部「弟のために」なので、ものすごい自己犠牲というか弟大切にしすぎているというか。消滅した後もヘタ世界では生きてて本当に良かったよマジで！
アントーニョ→のんびり親分。びっくりするほど空気読めない。でも昔は大国でしたから、真っ黒いところを持ってる。ただ、ロヴィーノを大事にしすぎて黒い部分を出せずに苦笑いしながら内職内職。初めは面倒くさく思っていたけど、サディクに連れ去られたときの「助けに来いよー」がめちゃめちゃでかいと思う。あれなかったら絶対サディクに渡してたでしょ。それからかわいく思えてきて、今じゃもう自分どないしよ、ってくらいかわいがってるに違いない。いつまでも親ばか。
ロヴィ→アーサーはツンデレだが基本は紳士なので却下。ホントのツンデレこそロヴィだ。親分がしてくれたこと、いちいち覚えているに違いない。ふとした拍子に昔を思い出してはトマトのように赤くなったらいい。弟には劣等感ありそうだけど、それは「うらやましいぞちくしょー」であり、そこから恨みにはいかないと思う。兄弟だもの。ルートがむかつくのは弟をたぶらかしているから。兄弟だもの。
べー→ガ チ っ て マ ジ で す か 。*3昔は怖い怖いばいきんぐ一族。だから人殺しなんて何とも思わない頃もあった。が、めんげぇ嫁ができた（と思っている）ので、嫁を守るため守備体制へ。最近はシー君なんていうお子さん（ということになっているけど普通によその子）もできましたし、愛する家族を守るために頑張る。とにかく嫁が好き。伝えたくなるときおあっけど、みっだぐねぇから言わね。だいにじせかいたいせんで中立に回ったこともあり、これからは絶対に離さね、と思ってるといい。・・・・・・ガチって（ｒｙ*4
ティノ→べーさんの嫁。ではあるが特に依存しているわけではなく、エドァルドやトーリスとも仲が良い。なんだかんだで自立している。ま、しも・へいへの原産国ですし。べーさんと家出したのも勢いだし、ぶっちゃけ旦那の力はいらない。でも優しくしてくれるし、顔怖いけど守ってくれるし・・・となし崩しっぽい関係である気がする。
新羅→頼むからルートであってくれ・・・！な子。純粋。あの容姿で前かがみも覚える、でも純粋ったら純粋！さんじゅうねんせんそう後は浮遊夢の人＋お米の人の考え方でFAかと。「しぼうしんだんしょ」を叩きつけられても尚、「あの子に会いたい」の一心で生きていた国。一度死に、その体にギルが命を吹き込んだ。だからルートは昔の自分を覚えていない、でも何かの拍子にふと思い出すことがある、それでもなんのことだか分からない。フェリは覚えてる、ずっとずっと覚えてる、だって「待ってるよ」って言ったから。でもルートが覚えてないと知って、胸の中にしまうことにした。ローデリヒもギルベルトも、事情は分かってても教えない。その辺はフランシスも知ってるらしいですね。ヴァレンティーノの後、ルートは卒倒するか何かして、あの記憶を思い出した。はっと気付くと泣きじゃくるフェリ。今、目の前の彼と同じ顔をした小さな子どもの夢を見た気がするのだけれど、もう思い出せない。それからルートは、何かあるたびに「よみがえりそう、でもすんでのところで見えなくなる、なんなんだこれは」という不可思議な気持ちをもちながらフェリと接している。・・・とかね！（妄想全開だなお前）
せんそう→なくならない。なくそうと努力する度に「よっしゃ俺のターン！」と張り切る国が必ず出てくる。だから、今はまだ大きな戦いはなくても、また大きなせんそうはやってくる。きっとこれはどうしようもない。それを、国である彼らはどう思うのだろう、と思った。彼らは国だから、国全体の意見を象徴する。主戦国同士はもちろんボコり合いで、中立は「またなのか」と半ば諦め・・・今、仲が悪いながらもなだめすかしつつなんとかやってきているこの世界が崩れていくのは見たくないな、と思う。奴らが苦しそうにして戦う姿は見たくない。・・・こうやって「やだなー」と、軽い気持ちでもオタク的意味でもなんでもいいから反対を唱える人が増えたなら・・・せんそうはいつか小競り合いに変えていけるかもしれない。そう思ってはいるんだ。とにかく、私は愛するじじいに二度と剣を握らせたくないぜ！と思ってます。そして、それをできるのはきっと私たち一人一人なんだな。世界のおまいら、Paxを望もうぜ。
最後に小さく『とりあえず何が言いたいかっつーと、４月１日のおまけを早く攻略したいな、と。あと、学ヘタのトランクス編も楽しみだな！ひどい名前だ！』と書いてあった。馬鹿すぎる。
