嫌いなキャラなんていない。

ビタミン、今日はやっくんについて少々。





ショタには正直興味がない。でもやっくんはいい。やっくんは例外。やっくん素敵。
やっくんルートの話の作りこまれ方といったら!何この展開、何この声優の頑張りっぷり!
脇キャラのはずのマコちゃん(『NAMAKO氏』もいいよね)のストーリーまで素晴らしいとはどういうことだろう。
過去話に入るときだけは誠という名前表示に変わり、よく見ると小さなローマ字表記欄には本名が。細かいところまで凝ってる。
やっくんルートをプレイすると、いつも切なくなって、苦しくなって、卒業式には感動する。
ああ、いい生徒に出会えたなあ、彼は立派に巣立っていくんだなあ、と喜びと寂しさをかみ締める。
ショタには正直興味がない。でも、やっくんだけは特別だ。やっくんは大事な生徒なのだ。