本家より抜粋その5


そうそう今日は昨日の文章について書こうと思ってたのよ、ええ。
皆さん知っての通り、かなり大失敗な結果になりました。
・・・ちょっと、桜蘭の時の方が良かったんとちゃうの?(爆)あー泣きてぇ。
いろいろと挑戦したお話だったのですが、全軍敗れたりって感じですね。
今回はオリジナルなので、設定も一応あります。最後に載せます。

まず、主人公の一人称をあまり使いませんでした。使うとしても「自分」くらいで。
主人公の性別がはっきりしない話、一度でいいから書いてみたかったんですよ。
私は男の人を想像してましたけど・・・大丈夫かな。ちゃんと女にも変換できてるかな。
・・・あのね。絶対面白くなると思ったの、性別を読者が決められる話。もしかしたらあるかもしれないけど、少なくとも私はそういう話を読んだことがないから、「どうしよう、そんな誰もが見逃してた点に気がつくなんて、グッジョブ私!」とか思ったの。だから書いちゃったの、自分の文才を省みず。ごめんなさい。馬鹿でした。
大体さ、主語のない文章なんて、文章とは認められないわけですから。
話が長くなればなるほど辛かったです。もっと上手くなるまで、もうあんなことしない・・・

あと、なるべく「・・・」を使わないようにしました。・・・小説の中でね。日記は無いと困る。
「・・・」を言葉で表現するからこそ言葉のプロ。私の愛する本も、気付けばこの表現ってあまりない。
あーそれからね、さっき調べてたら、「・・・」ってのはおかしいらしいですね。
本当は「……」が正解らしい。「…」(三点リーダという名前らしい)を2回続けるのが正解、と。
「・・・」はただの中黒3点であり、間を示す使い方ではない、と。
今まで私は「・・・」を使ってて、逆に「…」は間隔が狭いから嫌いだったんですけど・・・
どうしようか。これから変えるか?・・・でも別に文系のお仕事希望してるわけじゃないし、いいか。

・・・まあいいや。あんまりぐだぐだ書いてもアレですね。とっとと設定書いちゃおう。

●設定●
一人っ子政策なんてとても間に合わないくらいの世界規模な食糧難の時代。
とある国ではその年の5月「一ヶ月以内に一戸につき一人の生贄(死者)を出せ」と命令が出る。つまり食べる口を減らしてしまえ、と。勿論国民は反対したかったけど、状況が状況の上にみんな切羽詰まってたので何も言えず。
大多数の家では後先短い老人が殺され、政府に死体を差し出した。
政府はそれを一度に焼却すると言っていたが、噂ではその死体の肉を発展途上国に送って食糧にしていたとか。
それから、本当に死亡していることを確認する為、死体の切断・焼却・爆破等は禁じられた。死体を差し出すと何も返ってこないので、遺体から髪の毛を数本抜き取って、それをお墓に入れた遺族も多かった(本当は髪の毛抜くのも駄目。闇ルートで髪の毛をブラシとかに加工して売っているとかいないとか・・・)

話に出てくる二人は元殺し屋。今の職業は不明。(主人公は執事か何か?)
いくら命令とはいえ自分の家族を殺すことができなくて、殺し屋に頼む人が多かった。
この殺し屋達は、政府公認の殺し屋で、依頼を受けた場合にだけその人物の殺しを許可された。
政府公認の殺し屋は200人ほど。銃で頭を打ち抜く、苦しませない殺し方を徹底的に学ばされた。
収入はとても良かった。たった一ヶ月の働きで一生分遊んで暮らせるお金が手に入った。

今では勿論政府公認の殺し屋もいなくなり、それぞれ普通の生活に戻っている。
稼いだお金で一生遊んで暮らす者、自分の忌まわしい職を悔いて奉仕活動に励む者、殺し自体が楽しくなって、今でも殺し屋として活動する者など、さまざま。
本当は今も食糧難で結構ヤバイんだけど、この国は先進国なので金の力でどうにかなってる感じ。


誰か、この話書いてくれないかなあ・・・(おい)設定だけできても話書けねぇもん、俺。
書いてくださる人がいたらご連絡下さい。ちょこちょこ見に行きますよマジで。