まったくー!

みんな分かってないんだから!
仕方ないなっ、この私が懇切丁寧に教えてやろーではないか!




貴様ら!私がどれだけ幸せか、ぜんっぜん理解してない!
いや、確かにブログでもついったーでもぐだぐだしてたのは私だけれども!そこは正直すまんかったけれども!
まず言っておきたいのは、そういう日常の浮き沈みとはまったく別の次元の話で私は幸せであるという事実ですぞ!
その辺のことをみんな分かってなさすぎるので、もういいや、全部ぶっちゃけてやる。




まずは姐さん、あなただ!
同じラー好きと知って心臓ばっくばくになりながら話しかけたあの日のこと、忘れたことなんてないんだぞ!
姐さんのブログ(しかも両方!)にリンクを載せてもらえていたとき、私が泣きかけたことをあなたは知らないでしょう。本当に嬉しかったんだから!
うちのノートPCが瀕死も瀕死でトリスタには入れない日々が続くけど、いつだってネイノーさん以下ご兄弟、みんなを気にかけています!元気ですかー!!


次に長崎にいるお前!お前だよお前!
まったく連絡を取ってないけど、ブログを知って君の近況を知ることができる、この幸せなことよ!
私は筆不精だから、長崎のクラスメイトで何やってんのか分かってる相手なんて君しかいないんだからね!すごいことだって気付いてくれよ!
覚えているだろうか、君が書いてくれた引地くん小説を・・・あれ、今でもだいっっじに持ってるぞ!大切な思い出なんだよ!


餃子の人!私がPC開くとだいたいいて、だいたい強制スカイプチャットの流れになるお前!
ついったーにも書いたけど、私は君がそうやって笑わせてくれるから、安心して、ちょびっと元気を取り戻すのだ!
もうだめだ、無理だ、いやだいやだいやだ!と駄々こね始めるときに限って、君はくっだらない話をしだすのだ。
どうやら私は君を手放してはいけないらしいので、これからもよろしく頼むぞ餃子の人!あとついった両氏ありがとう!


次は文字がぐるぐるしてなんとも読みにくい暑中見舞いをくれた君!
人と出かける、という経験自体が私は少なすぎるんだ、そんな中で、たった二人で、おいしいカレーを食べたことが忘れられない!
クラスが変わってもちょっかいかけてくるし、大体私はいじられて終わるけど、それが楽しくて仕方なかった!幸せだった!
あの素敵な文具屋さんで買った超かっこいい付箋を眺めてにやにやしながら、あのゆったりした時間を思い出すよ!君のセンスがすっごく好きだ!


高校のゆるい部活から始まって、ついに大学まで一緒になっちゃったお前!
今まではそんなことなかったのに、君があんなことを言うから、カレーを食べる度に君を思い出してしょぼーんとするんだ!どうしてくれる!
君の周りにはゆるーい空気が漂ってる!だから側にいる私もゆるくなる!何あの癒し空間!
徹夜してゲームしたり、ご飯が余ったと思ったら電話したり、そんなことができるのは君がいるからだ!一緒の大学で本当に良かった!


あと眼鏡繋がりでお前!ゲーム貸してるお前!
君には何を貸してもいい反応をしてくれる!ラーメンズは家族ではまってくれてるし!本当に面白い奴だ!
君のブログも楽しくて、私がその輪に入ってないことを少し寂しく思ったりするよ!カラオケ羨ましいよ!お前の十八番を聞きたいぞ!
君とは楽しい思い出しかなくて、笑ってる記憶しかなくて、思い出し笑いが止まらなくなる。君がいたおかげで、まったくいい高校時代だったよ!


アメリカで出会って、まさかまさかで高校でも出会ってしまった君!
君の劇団がやるお芝居がすっごく好きだったんだ!白い髪の羊を見る度に切なくなるくらいには、君のことが好きだったんだ!
私のレベルがまだまだ低かったころ、君がくれたお手紙、嬉しくて、感動して、使えなくて、大事に保管してるんだよ!
君は現実でも変わらずすごく魅力的だった、なんか勢いでいっちゃうけど、君は天才だよ!心から尊敬してるんだ、追いかけたいんだ!


昨日メールをくれたお前!
ナイスなエプロンと一緒にくれた文字びっっっっしりなあの手紙、いつも読んでは嬉しくてどうしようもなくにやけてくるんだよ!
君からはいろんな手紙をもらったけれど、どんな手紙も、その辺のメモの切れ端でさえも、それこそストーカーみたいにちゃんと保存してる!
君とは、本当にいろんな思い出がある。全部語ろうとしたら大変なことになる。だってずっと一緒だったんだ!一緒にいて楽しかったんだ!




私ってやつは本当に恵まれてて、このほかにもたくさんたくさんたくさん、たっくさんの好意をもらってる*1
私なんかの何がいいのさ、と思いながらも、嬉しい、嬉しくてたまらない。ありがとう。
これ以上幸せだと、なんだか申し訳ない気がするんだよ、だから私はこちらからは何もできない。
迷惑なんじゃないのかなって、負担になってるんじゃないかなって、そう思っては引いてしまう。
本当にすまない、でもこれが私だ。
もし、私なんかが我侭を言っていいのなら、気にかけてほしい。
私がぼけーっとしてたら「何してんの?」と声をかけてほしい。
私が君たちの近くに行ったら「せっかくだし会おうぜ」って言ってほしい。
自分でもこの性格が嫌で嫌で、変えたいと思ってる。どうにかして、平気な顔でいられるようにしたい。
君たちのことを、当たり前のように「友達」だと呼びたい。
「久しぶりだね」「近くまで来てるんだけど」って、普通の顔して言いたい。
でも、今はまだ無理だ。
私の口は簡単に「友達」と動いてくれないし、こうやってこの二文字を打つのも怖くて手が震える。
もし今この瞬間に、トリスタだったり長崎だったり沖縄だったりに飛んだとして、絶対に声をかけられない。
今の私はまだまだ怖がりなんだ。
だから。できるなら。
お前馬鹿だなーって言ってほしい。何変なことで悩んでんだよって。
私の、自分でも馬鹿げてると思う怖がりなところを、思い切り笑い飛ばしてほしい。


欲しがってばっかりでごめん!
私の周りには好きな人だらけで、本当にどうしたらいいのか分かんないくらいなんだ。
ただそれだけ。それを伝えたかっただけだよ。

*1:未来の加藤夫人見てるかーい?なぜ君が本文でなく脚注に出てくるかというと、その方がおいしいからだ。優しいだろ。