チョリソーーーッス!!!

ケチャーーーップ!!!
・・・一人でやっても全然楽しくないよ!!!
と、いうことで。春休みの最後はアラタと一緒に過ごしてました。

本当に何やってるんだ受験生

えー。「とりあえずプロローグだけ・・・」と思ったら我慢できずズルズルと。
春休み最後の土日は徹夜してやってたよ。ゲームの為に24時間起きるなんてバカバカッ!!
以下途中までやった感想。一応隠そうかな?




まずはシステム面に慣れる為にもリーダー天をチョイス。
クイックセーブがクイックで驚いた!毎月のイベントもすぐ見れるし素晴らしい!
皆さんが気になっているらしいアップ時の立ち絵の粗さは、小さいテレビの私には無問題でしたぞ。
デートイベントは甘かったなあ。乙女ゲームしてるなあ、と初めて思えたんだ。
ラストの告白は結構普通だったなあ。さらっと流れてしまって、面白みがないというか。
あ、あと天よ・・・理事長室に飛び込んできたお前の足はどこから生えてるんだ!(スチルのひどさ的な意味で)
次に一番興味なかったやっくん。これは「ヤッくん」がかっこよかった!びびった。
なんというか、彼の家族の関係もありますが、話自体が非常に人情味に溢れてて面白かったです。
恋愛というよりは、いい生徒と巡り合っていい出会いをしたなあ・・・としみじみ思った。
やっくんと仲良しのアラタがすごくいい味出していて、アラタに特攻したくてずっとうずうずしてました。
三番目は生徒会長の慧くん。先生と生徒って一番気にしそうなキャラだがガンガン攻めてきたね。
そしてストーリーが一番しっかりしているなあ、と思いました。これは泣く人もいるんじゃなかろうか。
那智の【ありもしない噂】で崖っぷちに立たされる慧の姿は非常に痛々しいです。
でもClassZの優しさといったら!なんて優しい子達なんだろうか。イイハナシダナー。
そしてアラタです。アラタと千は最後まで残そうと思ってたのに・・・!
私ですね、『誰彼構わず女性を見たら好き好きという遊びキャラが本当に相手を好きになってしまい、柄にもなくあたふたしたり好き好きって言っても相手にしてくれなくてショボーン』的な話が大好物なんですよ、いやもう。
まんまタイプだったから取っておいたのに・・・やっくんルートでかっこよすぎたんだチキショー。
でも、肝心の本人ルートでは微妙でしたね。ストーリーが雑っていうかなんていうか。
終盤、一気にやさぐれた時にあっさり折れたのはどうかと思う(アマゾンでも同じこと書いてたが)
その代わり、毎月のイベントやデートイベントは良かったけどな。
聖帝舞踏祭での究極の選択で恋愛を選んだときにアラタ一人称ストーリーが出てくるんだがそれがもう!
A4の中では一番チャラチャラしてて、でも一番冷めてるのもこいつなんだと思う。
やっくんが自分が先生を誘うと言い出したときのアラタの反応が本当に好きでした。
女の子ってかわいい。だから自分は女の子の為にしてあげられることはしようと思う。でも色々と面倒だから舞踏祭はスルーしようと思ってる。先生?・・・いいよ、誰が誘っても先生が喜ぶならそれで。
そんなスタンスのアラタが好きです。女の子に冷めてる、そして冷め続けようと我慢する所。
自分の思いに対して意地っ張りというか、女の子に対して諦めが早いというか。
(勉強面とは別の意味で)聡くて気が利くいい子っていうのは、総じてこんな一面を持っていると思う。
一応那智ルートはチャプター2までいったけど、疲れてきて飛ばし読みしてます。すまんな那智
4月からすでに黒い部分が見えてて楽しいです。これからどうなることやら。
あ、あと裏ルートも4章まで進んでみたけど・・・ランマール好きすぎるどうしようコレ!
洋画なんかに出てきそうな軟派声で格好もチャラチャラなのに奥手とか卑怯すぎんだろうがよおおおお・・・
きっとまたDSに出るか何かしそうですが、その際はXレボと一緒に購入してやるよバカヤロー。
D3の商戦に踊らされようがきちんと攻略したいんだ、ザコ戦闘員ことランマール!


そんな感じで、相変わらず乙女ゲーをやってる感覚は薄いですが楽しめています。
てかむしろ『ギャグゲー(注:恋愛要素あり)』って売り出せばいいんじゃね?男子でも楽しめるはず。
GTRが出る度、あのフラッシュをいかにスムーズに見せるか私の○ボタンを押す右手がうなります。
ホント笑いっぱなしで、相変わらずいいゲームでした。暇ができたらまた少しずつ進めたいと思います。