柴崎かわいい。
図書カードの使い道は図書館戦争と相成りました。
感想としては「まっ、続巻って大体こうなるよねー」っていう。
今回は柴崎が良かった。最後、朝比奈さんの振り方（付き合ってもないけど）がかっこよかった。
柴崎は基本的に強いけど、その強さや美しさのせいで「煩わしさ」も背負うことになって。
女同士の面倒くさいいざこざ、でも、気付くと同室の笠原がいろんなものをぶっ飛ばしている。いい友達だ。
さてさてー！『一人で』颯爽と歩いていく柴崎にも、どうやら手塚が絡んできそうですね。
プライド高い二人はどうなるのか。この二人が組めば何者にも負けんぞ。てかブラコン手塚可愛いな。
『未来企画』に笠原が誘われたとき、私は、ああまたこのパターンかー、と思ったのね。
笠原がうだうだ迷っているときに素敵タイミングで王子様登場、笠原の頭をポンポン、っていう。
いや、とは言っても堂上カッコイイから全然いいんだけどね！むしろ見たかったけどね！
でも違った。堂上に甘えるんでなく、ちゃんと笠原は断った。そこに「おおっ」と思ったのでした。
体力バカな主人公で、なんでも突っ走っていっちゃう彼女だけど、実は少しずつ学んで成長してるんだなあ。
査問がキツイって言ってたのも、査問自体はそれほどでもなくて、むしろその後が辛いのね。
じっと耐える笠原、よく頑張った。それをバックアップする柴崎達がいい味出してます。
私は前作のドンパチが大好きだったので今回の燻った「内乱」の感じは意外だったんだけど、まあいいか。
最後の終わり方がすんごい方向にぶっ飛んでて吃驚したけどね。バラすのはええｗｗｗｗ
うわー・・・どうすんのよ。「それ」分かったらあんた、くっつくしかないじゃないのよあのコンビ！
いろんなところでニヤニヤできた巻でした。えっへっへっへ。
