本家より抜粋その15


トリックスターっつーゲームの話ですが。
なんと私、なんちゃって芝居することになっちゃいました。(どーん)
いやいやいやいや、するつもりなんかこれっぽっちもなかったのよ!?
でも、前に書いた劇団ギルドの方と仲良くなって、「二人でやらないかー」って誘われて。
最初はね、私がなんとな〜くギルドに入ってしまったことが原因なのだよ(笑)
入るつもりなんかサラサラ無かったんだけど、押しに弱いタイプなので入っちゃった。
だだだって「ウチのギルド、牛さん少なくて困ってるんですよー」なんて言われたら、ねえ?
で、キャラをそのままにして、ギルドのことを新しい日記に書いている内に、劇団ギルドの彼女が私に気付いてくださったのです。ホントに嬉しかったなあ。日記書きから戻った時、「反応がない・・・」「それでは一曲歌いまーす(で、ホントに歌う)」と1対1会話で喋ってくれてた、反応がなくても諦めない貴女に大きな拍手を送りたい。
で、いろいろお話している内にギルドの話に。
彼女「ギルド入ったんだねー」
むう(ゲーム内では名前が違います)「あー・・・実はなりゆきなんスよー」
彼女「そんならやめちゃえ!・・・で、ウチに来ちゃえ!
むう「え?・・・いやいや無理ですよそんなの!!私が劇なんかできるわけが・・・」
彼女「ウチのギルド、牛がいなくて困ってたんだよねぇ〜・・・(チラッ」
むう「・・・って俺のギルドと同じ口説き文句かー!!!!!」
・・・そんな感じで誘う彼女、迷う私。で、私が「私はきっとできない」って言ったら、
彼女「なら、ギルドじゃなくて、私とやらない?」と言ってきてくれたわけです。
つまり、ギルド云々は関係なく、突発的に、やりたくなった時にやろうではないか、と。
アドリブ結構、勿論台本決めてキッチリやるのも面白いだろう。
人前でやるとは言っても、公演開始1分前に適当に告知をするだけ。言うなれば路上演劇。
どれだけの人を立ち止まらせることができるか、最初は人が少なくてもいいじゃない、楽しければ。
そんな彼女の言葉で気持ちが軽くなって「あーじゃあやりたい!」と乗っちゃった私。
するとあの人「お客さんにギルドメンバー誘うかもねw」とか言い出した!ちょ、やめて・・・
まず初回は、喜劇だとハードル高いのでシリアスもので、ということで解散しました。
「なんとなくでいいから台本を各自考えること!」という宿題を出されまして。
土日にかけて考えて、人生初の戯曲を作成。って書くとちょっと恥ずかしいな・・・
でもあまり気に入らなかったので、今二作目を作っています。
もし二作目をやるとしたら、できるだけお花見公園で行いたいのだけど・・・
期間限定だったよね、あのマップ・・・いつまでだっけ?
いやいや、そんなの考えてる暇があったら台本作らなきゃね。
初めて作るセリフだけのお話っていうのはとても楽しい。いいなー♪